親ごころ。
《前置き》
喜美子さん。
長崎県在住。6○歳。1男1女をもうける。
娘は7年前に結婚して福岡へ嫁ぎ、重冨歯科医院に勤務している。
ちなみに娘が生まれた時、可愛らしいとはほど遠かったので
自分の名前『喜美子』から”美”の1文字を省き『喜子』と名付ける。
そんな喜美子さん、最近になって絵はがき教室に行き始めたらしい。
先月末、雨ばかり続いた週には
カタツムリ。和みます
そして『お母さん、今日子供達とザリガニ捕りに行ったよ!』と
電話した2日後には
ザリガニ。
大きく”ちゅうい”と書いてある。
大丈夫だよ、お母さん。昔から心配性だものね。
そして昨日。。。。。
ここまで来ると、ツッコミどころ満載です。
1つ1つ確認していきましょう。
まず、
① “クワガタ”ではなく絶対に“カブトムシ”
② “オオカマキリ”が“oh!!カマキリ”になっている
③ “ダンゴムシ”が丸まったまま歩いている
④ 疲れてきたのか“テントウムシ”のドットが雑
⑤ “バッタ”に至っては名前すら書いてもらえない
⑥ そして、謎のデカ文字。“みずのもうね”
ありがとう。お母さん。
暑くなってきたから、熱中症にならないかと心配してくれているんだね。
これからも元気に長生きしてください。