佐世保にて‥‥‥
みなさん、こんにちは。T女史です♥
先日は父方のふるさと、長崎の佐世保に行ってきました。
まず行ったのは、浦頭引揚記念平和公園。
母の両親、わたくしの祖父母は戦時中満州にいて
まだ幼かった伯父の手を引いて大変な思いをして
ここに帰ってきたそうです
今は当時の面影はほとんどなく
静かな港町といったかんじ‥‥‥
ずっと母が訪れたかった場所。
資料館を見学しましたが、当時の方のご苦労が忍ばれます
佐世保の針尾送信所(旧佐世保無線電信所)
針尾の特産品、西海みかんの畑から突如現れる3本の塔
ここは旧日本海軍が太平洋戦争の開戦日時を告げる暗号電文
『ニイタカヤマノボレ1208』を送信したとされる施設。
この『ニイタカヤマ』とは、戦時中の統治下で一番高かった台湾の玉山のこと。
この3基の無線塔、鉄筋コンクリート製で高さ136メートル、基底部の
直径は約12メートルの煙突のような構造になってます。
近づくと更に迫力が
中は暗くて錆の匂い‥‥
近くにある電信室は某番組のモジャハウスそのもの。
人の気配はまったくなく、寂しさを感じます。
因にもう1つ有名な『トラトラトラ』は太平洋戦争の始まりである
真珠湾攻撃が奇襲によって開始されることを告げる打電。
おまけ♥
かわいい子発見
しかもとってもお利口さん
いい顔 頂きました